今日からブログは3年生になります。
なんか、コロナの影響で学校での授業がないからか、3年生になった感があまりないですねー。
例にならって自己紹介から、
こんにちは、短距離3年の秋場湧太です。
学部は薬学部で、出身は山形県の山形南高校です。隣の県なのですが陸上部には数えるほどしかいなくて他県民の人たちがうらやましいです。
一応短距離なのですが、高校時代は八種競技をしていたこともあり、やり投げもたまにしています。大学では専門の競技以外もやりたいなって思ったらできるので楽しいですよ。 ここからはコロナつながりでおすすめの本を皆さんに紹介します。
最近読んだ本の中に「天才感染症」(デイヴィッド・ウォルトン)という本があるのですがこれがまたすごい世界観で、簡単に内容を紹介すると、
アマゾンの奥地にサンプル採取に行った菌類学者が謎の感染症(真菌性の肺炎)にかかる。しかしその感染症にかかった人は天才的な知能を持つようになり、しかもまるでそれらの人たちは同じコミュニティにいるように情報の伝達、共有が迅速に行われ、世界中の国で同時期に異変が起こり始める。
というような感じの菌類vs人類のSFなのですが、まあ菌類が人類をどうやって支配していくんだよ、と最初は思っていたのですが、まあ読んで行くにつれて見事に作品の世界に引き込まれまして、というのも、脳の構造や、感情描写がかなりリアルで、確かにありえるなという風に思えることが多くて、やっぱり作家さんってすごいですね。
という感じでこのような本を読んでしまったため、今回の新型コロナにもなにか人体に影響を及ぼすのではないかなー。などと思っているのですが、いまのところ何もないようですね。
難しい話になりますが、今までペストや、コレラなどが猛威を振るった後に都市の公衆衛生は劇的に改善されてきたらしい(授業で聞いた)ので、今回のコロナのパンデミックが収束したら良い変化が社会に訪れてほしいですね。
明日からの3年生はみんな面白いブログを書くと思うので、期待して待っててください。あー、でも頭の中筋肉かな?と思う人が一定数いるので大丈夫かな。まあ、それもそれで面白いからいいか!
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