#26 ドラマは10台目から @ 4年井戸端佑樹

こんにちは、ハードル4年の井戸端です。 

簡単に自己紹介すると、地元は気仙沼だったんですけど、中高は愛媛県の学校に行き寮生活をしていました。大学で宮城にUターンしてきた人間です。中学からずっと陸上一本です。って言うと中々稀有な経験らしく面接官は大体食いついてくれます。絶賛就活中。  


本当に直近の話ですが、正式名称は知らないですけどソニックオリンピック的なスマホアプリがリリースされましたね。 

実は自分は結構アレに期待していて。 

陸上がゲームで取り上げられることもない、ましてやヨンパーみたいなメジャーではない種目を取り上げることなんてほぼほぼないと思っていたので、リリース前から予約までしていたんですよね。 

いざやってみたら、ハードルの配置とかまんまで、バックストレートとか本当に大きな会場で走っているような視点になれてビックリしました。ヨンパーなんてきつそうで走りたくないなんて思っている人にも実際こういう景色で走っているっていうのが伝わる良い例です。 

ただ自分が違和感もったのが、10台目がない。ホームストレート長っ。 

ゲームの仕様上仕方ないんですけどリズム悪く感じて、あとは段々変な障害が増えていってイライラしちゃって結局1時間もたず。ゲームに相応しくない典型的なバカでしたセガさんごめんなさい🙇 

ハードルって10台あってドラマがあるし、かく言う自分も10台目でドラマ(?)を引き起こしてきた人間なのでどうしても譲れなかったというか… 


 そんな言うなら走ってろってことですかね。 


 そんな話はさておき。 


前々のものを見ていると割と新勧要素強めでかつかなりの皆さんやられているので、特に新歓に関しては言う事ないかなーと。 

自分も本当にいい部活だと感じています。  


しいて言うなら、「何でもできる」部活だということです。 

というのも、自分が大学からハードルを始めた選手だからです。元々はちょいちょい長い距離走るショートスプリンターでした。 

高校の練習でほんの少しかじった程度でしたが、それでも快く受け入れてくれた先輩同期のおかげで、気がついたらハードルがなければ速く走れない身体になりました。 


なにより、短距離だけを続けていたら見ることができなかった景色を見ることができました。 

恐らくあのまま短距離を続けていても上位も決勝も見えないな、と感じていたので、転向してどちらも経験できたことが自分にとって大きな糧になっています。  


そういった意味でも、今までの専門種目を極めたいっていう人はもちろん、ちょっと飽き(?)がきて何か他のことにもチャレンジしたいなーっていう人も興味本位でやってみて案外成功することもあるので、自粛期間が終わったらぜひ一度足を運んでみてください! 



 自粛期間が終わってみんなとまたグラウンドで会って走れることを楽しみに、自粛と就活頑張ります! 

長々と駄文失礼しました。 


東北大学学友会陸上競技部 短距離・ハードルパート[THE TONPEI SPRINTERS AND HURDLERS]

東北大学学友会陸上競技部短距離・ハードルパートのホームページです。

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