#20 楽しんだもんがち @ 4年泉屋咲月

こんにちは。4年の泉屋咲月です。こういう文章を書く機会はあまりないので変な感じしますね。 

軽く自己紹介します。生まれは仙台。育ちも仙台。生粋の宮城県民です。高校は宮城県立仙台第三高等学校。種目は中高大とずっとハードルをやっています。趣味はバイクです。最近はたまにしか乗りませんがかっこいいので好きです。あと最近3つあったピアスホールが全部閉じちゃって地味に凹んでいます。  


さて、このブログは新入生を中心に読んでいただいているかと思います。私も何かうまいこと書きたいと思ったのですがうまくまとまらないので思っていることをつらつらと書きます。少しでも誰かしらの参考になれば嬉しいです。 


大学の部活・サークル、何をしようかどこに入ろうか、迷いますよね。 

大学のあらゆる活動は、高校までと違いとても自由に感じることと思います。(そのぶん責任は自分自身のものになりますが) 

我が部も、自由度が高いところが一つの特徴です。もちろん、毎月PC(パートキャプテン)がしっかりメニューを作ってくれますし、部としての目標もあります。でもその上で、一人一人が自分なりの楽しみ方ができるのが良いところだと私は思っています。 

高い目標を掲げて日々鍛錬するのもよし。ただみんなと走るのが楽しいから続けるのもよし。もちろんサークルと掛け持ちで続けるのもよしです。何を楽しいと思い、何を目標として陸上をするかは完全に個人の自由です。 

陸上部の部員全員がこのような考えをしているわけではないと思いますが、少なくとも私はこんな感じです。こんな考え人もいるんだなと思って、気軽に興味を持ってもらえれば幸いです。 


ただ勘違いして欲しくないのは、誰もお遊びでやっているわけではないということです。「部」として活動しているわけですから、チームとしてのまとまりも必要ですし制約もあります。部員も、目標や目的に違いはあれど、それぞれが自分なりの想いを持って努力しています。だからこそ、一体感と個性があふれるこの部が私は大好きです。 

みんなが好き好きに陸上を楽しんで、その想いの先にチームとしての目標があれば、それが一番じゃないかなと思います。 


あと、七大戦の熱気は一度体感してみてほしい。(「七大戦」は、旧帝大七大学が集まって競う対校戦のことです。今年は非常に残念なことにコロナの影響で中止が決まってしまいましたが…。) 

七大戦は気合の熱量がとっっても高いです。今まで最高の努力をしてきた人たちが本気でぶつかり合います。その気合は髪の色にも現れます。特に東北大は派手髪が多いと言われていて、七大戦時期はキャンパスがカラフルになります。 

これも高校までとは違うことの一つですね。大学生で、こんなにも本気で挑んだり、楽しんだり、応援したり、喜んだり、悔しがったりできる環境はなかなかないんじゃないかと思います。 

確かyoutubeにも動画があったと思うので、少しでも気になったら見てください。この熱気に魅力を感じたり、興味を持ってくれる人がいたら、とても嬉しいです。 



 以上です。 

まとまりのない文章になりました。まあ何が言いたいかっていうと、「楽しんだもんがち」ってことです。悔いの残らないようなんでも好きなことをして、大学生活を楽しんでください。 

コロナだなんだと騒がしい中、なかなか思い通りの生活にならずに歯がゆい想いをしている人もいるかと思います。ですがこれも去ってしまえば一興ってなもんです。自分なりのペースで、楽しんだもんがち精神で頑張っていきましょう! 

皆さんのこれからの大学生活が豊かなものであるよう願っております。 


東北大学学友会陸上競技部 短距離・ハードルパート[THE TONPEI SPRINTERS AND HURDLERS]

東北大学学友会陸上競技部短距離・ハードルパートのホームページです。

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